超絶マニアックな微生物ぬいぐるみ、GIANT Microbesがやってきた

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GIANT Microbes(ジャイアント マイクローブス)というぬいぐるみは、子供も大人も科学者も喜ぶ、かなり個性的なキャラクターがデザインされています。20個ほど購入したので、その特徴や入手方法などをまとめました。

微生物・細胞・ウイルスをぬいぐるみ化

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GIANT Microbesは、アメリカのコネチカット州スタンフォードに本社を置くGiantmicrobes, Inc. によって製造販売されているぬいぐるみです。微生物や病原菌などの微小な生物や各種細胞、ウイルスなどをぬいぐるみとして販売しています。そのラインナップは極めてマニアック。青カビボツリヌス菌サナダムシなどは序の口で、耐性菌の一種であるメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)遺伝子改変マウスC57BL/6など、その分野の人しか知らないようなものが「ぬいぐるみ」として商品化されています。

実物とその性質を融合させたデザイン

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GIANT Microbesのぬいぐるみは、単に実際の姿を可愛くモデル化しただけでなく、その微生物や細胞が持つ性質をデザインに盛り込んでいる点が特徴です。

たとえば、Measles (Morbillivirus)という商品は、ウイルス感染症の一種である麻疹(はしか:Measles)の原因となるモルビリウイルスをぬいぐるみにしたものですが、電子顕微鏡による実際の画像と麻疹の特徴である赤い発疹を見事に融合したデザインとなっています。こうした工夫があるので、教育現場で教材として活用することも可能です。

解説も秀逸

すべてのぬいぐるみには、解説が書かれたタグが付いています。タグの表面には、電子顕微鏡などで観察した際のイメージがあり、実際の姿とぬいぐるみを比較して楽しむことができます。

giantmicrobes_cancer

裏面には、科学に詳しくない人でも楽しめるような文章でそのぬいぐるみに関する解説が記載されています。例として、Cancer (Malignant neoplasm) というぬいぐるみのタグを見てみましょう。Cancerとは、癌(ガン)という疾患を意味するだけでなく、蟹(カニ)を意味する言葉でもあります。タグを読むと、古代ギリシャの医者ヒポクラテス(460-370BC)が、腫瘍の広がり方をカニに例えたことがCancerの語源であることがわかります。

タグに記載の文章とおなじものが公式サイトにも記載されているので、ぜひご一読ください。

Cancer (Malignant neoplasm) | GIANT Microbes.com

日本での購入方法

GIANT Microbesを扱っている国内の店舗は少ないようです。東急ハンズ名古屋店の地球研究室で購入可能できましたので、おそらく全国の東急ハンズでも買えるんじゃないでしょうか。

また、THE STUDY ROOM仙台店でも取り扱いがあるようです。

オンラインではパペットワールドオンラインショップやヴィレッジヴァンガードのオンラインストアで販売されています。近くに販売してる店舗が無い人はこちらを利用しましょう。

性病&微生物ぬいぐるみ / 雑貨通販 ヴィレッジヴァンガード公式通販サイト

個人輸入の方法

店頭販売にしろ通販にしろ、日本国内ですべて商品を購入することはおそらく不可能かと思われます。特に、BALB/cやC57BL/6など、一般受けしにくい品は店舗にならぶことはないでしょう。どうしても国内入手不可の商品が欲しいという人は、公式サイトから直接購入してしまいましょう。

欲しい商品をみつけたら[ADD TO CART]ボタンを押してカートに追加し、[PROCEED TO CHECKOUT]で購入手続きに進みます。あとは名前や住所などの注文者情報の入力と決済方法(PayPalかクレジットカード)を選択するだけです。

公式サイトから直接購入する際は、送料と関税に注意が必要です。GIANT Microbesの場合、アメリカから日本へ輸送する際の配送方法にはUnited States Postal Service(USPS)のPriority Mail Internationalか、FEDERAL ExpressのInternational Economyが選択できます。International Economyの方がいくぶん安いものの、どちらを選んでも日本への配送費用は数千円かかります。

また、日本への輸入時に関税がかかる場合があります。商品価格の60%が1万円を超える場合に関税がかかりますので、一度に数個のぬいぐるみを購入する場合には注意が必要です。私の場合は商品代金が2万円以上だったので、千円程度の関税が商品受け取り時に必要になりました。個人で沢山購入したい人は、送料と関税を加味して予算を用意しておきましょう。

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